きままにブログ♪

きままに書きたいことを書いていきます♪音楽多いかも!?

夏が来て、作者と話者の違いを学んだ

最近暑い、、、

東京の夏は僕たちに優しくはないですね(笑)

僕は夏になるとよく「暑いぜ~」
が口癖になってしまうのですが
そのときに思い出す詩があります!

それが


おうなつだぜ
おれはげんきだぜ


でお馴染みの詩である
「おれはかまきり」!!


小学生の国語の授業で習いましたよね!

恐らくみなさんも習っているはず!!



僕は小学生のときに初めてこの詩を読んで
衝撃をうけました、、、


何を伝えたいのか、、、


かまきりは俺に何を伝えたいのか考えてました、、、


おれのこころもかまもどきどきするほどひかってるぜ!
というフレーズが頭から離れませんでした(笑)



と、謎多き授業だったのですが、
大人になってからあれはどのような詩だったのか
夏になったので改めて調べてみました!(*^^*)


まぁ詩に意味を求めること自体、野暮なことかもしれませんが
一つの考えとして見てみます!💡


まずは、どんな詩だったのか!?


このような詩です!


おれはかまきり
         かまきり りゅうじ

おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれのこころもかまも
どきどきするほど
ひかってるぜ

おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえるひをあびて
かまをふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ

(「のはらうた」工藤直子より)

う~ん、味わい深い気がする、、、


ちなみに僕は国語の点数はいつも60点ぐらいだったので
特に国語が得意とか好きとかでなないです(笑)



Q.この詩の作者は誰ですか??


という問いにみなさんはなんと答えるでしょうか??😃


僕なら即答でかまきりりゅうじと答えそうですが
この詩で作者と話者の違いの勉強をするそうです!

作者は詩を書いた人であるので、
かまきりがペンを持って詩を書いたのですか?
と聞かれるとぐぬぬ、、、
ってなります(笑)

作者は工藤直子さん
話者はかまきりりゅうじ

というように、作者と話者の違いを
僕たちはこの詩から学んでいたのですね!

大人になってやっと意図を理解して
賢くなった気になった一日でした(*^^*)